市町村からの依頼で、『訪問型サービスC』(以下、訪問C)と『地域リハビリテーション活動支援事業』(以下、地域リハ)の訪問をしてきました!
訪問Cと地域リハは厚生労働省老健局振興課の介護予防・日常生活支援総合事業の一環で、そのお手伝いをしてきました。
総合事業は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実するこ とで、地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すもの。
厚生労働省老健局振興課
👉介護予防・日常生活支援総合事業 ガイドライン案(概要)
訪問Cでは、要支援認定の対象者様のお宅に訪問して疾患に対するお食事相談でした。支援は4回のプログラムで実施しました。
普段のお食事内容やよく利用する食品を確認し、食品の選び方や食べ合わせなどを一緒に考えました。
地域リハでは、対象者様が術後のお食事について不安があるとのことでしたので、お宅に訪問して食べ方のアドバイスを行いました。
どちらの事業も、お宅に訪問して指導させていただきますので、生活の場に落とし込んだアドバイスを行うことができます。
今回は「栄養士に食事について聞きたいけど、どこに行けば会えるのかわからない」とケアマネさんからお問い合わせがあり、そこから訪問へと繋がりました。茨城県内ではまだまだ実施している市町村は多くありませんが、もっと多くの方に利用していただきたい事業です。
もしお食事について聞きたいことがありましたら、お問い合わせフォームをご活用ください。ご連絡お待ちしております(^^)/
椎名